2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ガソリンの値段があがって嬉しい

揮発油(ガソリン)税の暫定税率復活に大いに賛成したい。 マスメディアは、国民の直観的な意見ばかりを放送し「税率復活して良いのか」と煽っているが、そんなものは選択されたメディアの意見であり、唯一解なんかではない。山口の補選も民主党が勝ったのだ…

自分が落ちていく気がする

あなたはやりすぎたんだ。仕事のためにいつのまにか線を越えていた。仕事は与えられた条件の範囲でやればいいんだよ。成果が出なくても。自分や家族の生活をたいせつにすればいいんだよ。 『国家の罠』を読んでからというものの、この言葉が頭の中を巡りまわ…

不思議の国のアリス

『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』を読みました。 正直に言って、この手の本は苦手な部類に入る。読んでいる途中でこの脈のなさに何度もうんざりしかけた。話がどんどん飛ぶし、結局ルイス・キャロルは何を言いたいの?と問いかけたくなった。 フ…

KY-空気読めなくて何が悪いか!

日本人は空気を読みすぎる。本当に読みすぎる。それは友達同士だけでなく、会社でも、国でもそう。 この「空気」の例として、「戦艦大和」の例を挙げ、「いかなる状況にあろうとも、裸の艦隊を敵機動部隊が跳梁する外海に突入させるということは、作戦として…

ですます文

「です、ます」と「だ、である」の混用をコードスイッチ話法というらしいです。 わたしの文章はいつもコードスイッチかもしれません。文章を書くとき、文末の終わり方のことは気になりますが、結局いつも混用しているように思います。それはわたしの文章力が…

交渉人真下正義

週末に交渉人真下正義を見たので備忘録がわりに感想を書いておきます。 2004年のクリスマス・イブの日に、東京の地下鉄の最新鋭実験車輌が(通称クモ)が乗っ取られ、乗降客200万人の命が危険にされされるハメに。その犯人からの指名もあり、警視庁初の交渉…

今を生きることの難しさ

1時間、1分、1秒というのは絶対値でみると、同じ時間でしかないのだけれども、感じ方は人それぞれだし、年齢によっても違う。 例えば、1歳になったばかりの人は、1日は自分の人生からすれば365日の中の1日だし、25歳の人は25×365日(=9125日)の中の1日に過…

ねこらしさと自分らしさ

国際情報屋には、猟犬型と野良猫型がいる。 猟犬型の情報屋は、ヒエラルキーの中で与えられた場所をよく守り、上司の命令を忠実に遂行する。全体像が分からなくても危険な仕事に邁進する。野良猫型は、たとえ与えられた命令でも、自分が心底納得し、自分なり…

親父を尊敬してる

おれは親父を尊敬してるし、親父の背中を見て育ってきた。ただ、そんなことを直接言ったこともないし、尊敬している素振りを見せたこともない。そもそも会話なんて社会人になって少しするようになったくらいで、学生の時は年に2、3回話せば良いほうだった…

幹事をすると、ボーナスが増えます。。。

4月いっぱいで退職する先輩の送別会の幹事になってしまった。「正直言ってそんなに世話になってねーぞ、違うチームだし」とかそんなツッコミはありつつも、彼のユーザーを一番多く引き継ぐのが私だったりするので、ここ最近は実際のところ、非常に世話にな…

ラクロスをやめます

大学で大学4年間、社会人で3年間やってきたラクロスをやめることを決めました。 ついこの前までは、今年もやろうと思ってました。引っ越しもしたし、チームも変えて心機一転やろうかと思ってました。4月から新チームでやろう、と思ってました。トレーニン…

事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ

先週、踊る大捜査線の名セリフの音声データを手に入れたので、ipodに入れて聴いています。そして勇気づけられたりもします。 組織にいるとさ、組織の意向に従わなきゃいけない時もあるんだよね。たとえそれが、殺人事件の犯人を見つけた時でも、市民を助ける…

2008年3月に読んだ本のまとめ

3月は豊作。本を読んで泣いたり、目から鱗が落ちたり、一生の宝にした本とも出会うことができました。 読んだ本の数としては27冊と大量です。良い本に出会いたければ、たくさんの本を読め。良い人と出会いたければ、たくさんの人と会え。量が質に転化する…

髪の毛を切りました

良い美容師の条件 美容院が売ってるモノって実は髪の毛を切ることじゃない。美容院が売ってるのは髪の毛を切った後のわたしの姿なんだなと思う。そして、髪の毛を切った後のわたしに再現性がなければならない。 髪を切った後の姿に満足できること その姿に再…

地頭力があればコンサルタントにはなれるかもしれないけど、社長にはなれない

地頭力を鍛える、という本が売れている。簡単に言うと、仮説思考+論理思考の本であり、その中でもフェルミ推定という手法をうまく取り上げている。日本では「たら、れば」の話を否定する人が(特に年配の方に)多いけれど、この本は「たら、れば」を論理的に…

3年で辞めなかったぼくへ

日本の良い習慣として、期が4月から始まるという事がある。これは元旦に立てた目標を早い段階で振り返り、見直せる素晴らしいアイデアだと思う。PDCAを回すための大事な区切りである。 つまり、4月1日はPDCAのCの日。2008年の四分の一が既に過ぎた、この3…

若者だって会社を変えたい

エイプリルフールネタをやろうと思っていたのですが、準備不足。 一つだけ言うよ、今度本を自費出版することになりました。タイトルは「若者だって会社を変えたい」新書サイズで予定部数1000冊、価格は750円。このあたりが自費出版の限界ですね。どうぞよろ…