ぼくのくせ

1月に2007年度の目標を10個立てていて、そのうちの一つを早々と達成しました。
「目標は具体的でないと達成できない、むしろ具体的にしないとやれる自信がないし、なあなあになってしまう」と思っているのできっちり数字で決めた目標を決めていました。

  • 『本を150冊読む』

7月で達成しちゃうなんて目標の設定が甘かったんじゃないかと思われる方がいるかもしれませんが、去年の実績は168冊だし、今年は職場環境の変化もあり勤務時間も増えることが予想された(実際に勤務時間増)ので、150冊と言う目標の設定をした。
ま、これからも読んでいくんで250冊は越えそうかなー。2ステップとして年間250冊にしようかな。


そんなこんなで記念すべき150冊目の本のレビューでも書いておきます。


鈴村 進 / 三笠書房(2005/12)
Amazonランキング:14270位
Amazonおすすめ度:
ビジネス書として
初めて読んでみました

正直言ってあまりおもしろくはない本。結構売れたらしいんだけど私の好みには合わなかった。

勝ちグセ

結構、この言葉好きなんだよね。この言葉を意識して生活していると思う。

朝早く起きること、部屋をきれいにすること、その日にやろうと思ったことを必ずやること、持ち越さないこと。こういうところから勝ちグセは始まる。

  • たとえば、「明日は6時に起きよう」

小さな目標かもしれないけど、達成すると小さな勝ちグセがつく。自分の中に勝ったという意識が生まれる。勝ちに対するプラスイメージが大きくなる。

これを繰り返すことによって、勝ち慣れするんだよね。勝ちが自然と習慣になってくる。いろんなことで小さな勝ちグセをつけておくと、いざと言う時に、自然と勝つ選択肢を取れるようになる。習慣としてプラスの方に行動が流れるような癖になってるからね。

プラス思考グセ

前に楽天的であることは意志である、とか日記で書いたけど
ネアカ力(新入社員へのアドバイス4) - maki_laxねこにっき

楽天的であるということは一つの意志である
そう、意志なんだよ。自らの意志なんだよ。前向きであることは自らの意志である!!


自らの意志でネアカになるべきなんだよ。

たぶんね、プラス思考も結局はくせをつければ良いんだと思うんだよね。
「あ、失敗した」「やってしまった」ときにどうプラス思考に転換できるか。これ自体は意識するしか改善方法はない様な気もするけど、これをずっと続けていけば、絶対くせになると思うんだよね。

意志よりも早く、脳が反応するという感覚っていうのかな。


くせをつけよう

なんか、習慣が人生を創るとかいろんな本があるけど、要はくせをつけようってことだよ。間違いないよ。

わたしは楽しいから本を読んでるけど、それと同時に、本を読み終わったあとは、勝った気分にもなってるんだよ。150冊と言う具体的な数字の目標があるから、それに一歩一歩近付いていく感覚を毎回味わってきたんだよ。


だから、くせは意識してつけるもの。