ご冗談でしょう、ファインマンさん

限りない好奇心に敬意を払ってこの文章を書きます。

好奇心・楽しむ心を自らに探す

胸の奥から湧き出る好奇心はどこへ行ってしまったのか?幼い頃の気持ちはどこへ行ったのか?楽しむ気持ちはどこへ行ったのか?


サプライズプレゼントに悩む私はなんなのか?幼い頃の勢いを今も持ち続けていないのはなぜなのか?私には、ファンタジーが足りないのか、童話を読み足りないのか。想像力が減退しているのか、妄想力が枯渇しているのか。夢が足りないのか。夢からくる心の充足感が余裕をうみ、好奇心をうむのか。


世間の常識とはなんだ?感動したことに感動したと言い、美味しいアイスクリームを食べたらどこのブランドか聞いてみる。美味しいご飯を食べたら、素直に美味しいと伝え、作り方や産地を聞いてみる。驚いたら、周りを気にせず驚く声を出す。そんな小さなことから好奇心は生まれるのか。
笑いは自分自身で作り出す、他人を笑わせる。例えば、電車で声をだしちゃいけないと言われるけど、みんなを笑わせる話なら大歓迎なのか?。化粧をしてる女子高生の横で、女装をし始めるシュールな笑いはありなのか。そんな小さなことから楽しむ心は生まれるのか。

積極的楽天思考

ファインマン先生のように、もっと人生を楽しくするために、とりあえず、「積極的楽天思考」を身につけよう、と思う。


わたしは自らのことを楽天思考だと思ってきたんだけど、よくよく考えてみると、受動的楽天思考に違いないと思う。与えられた状況に対し、ポジティブに、楽観的に考えることはできても、それを他人に伝染することができない。楽天的になっても自己完結してしまう。


たとえば、デスマーチシステムプロジェクトでメンバーがネガティブになっていたとしても、自分だけプラス思考になるのではなく、メンバー全員を少しでもプラス思考にできるように考えることをしてみる。最初は小さいことの積み重ねでも良い、とりかかりは自虐ネタでも良いんだと思います。どうしようもない五里霧中な状況をあざけり笑い飛ばすところからでも良いんです、それで笑いがとれるなら。
・・・少しの笑いから何か生まれるかもしれないから。


もう一つ、何気ない日常を、楽天的にしよう、と思う。
無駄にウルトラマンの髪型にセットしたり、プープークッション仕掛けたり、肉って書いてみたり、、そう、いたずらしてみたり。最初の方に書いたアイスクリームの話しもそうだし、よく行くお店の店員さんに話しかけたり、コンビニの人に話しかけたり、何気ない日常を変化させることって意外と簡単にできると思う。
・・・少しの変化から何か生まれるかもしれないから。


積極的楽天思考とは、自ら人に働きかけて楽しむこと。積極的楽天思考を身につければ、
デスマーチプロジェクトに1maki_laxと呼ばれるように、プロジェクト立て直し要員として重宝され、
1家庭に1maki_laxと呼ばれるように、家族をずっと楽しませることができる。周りの人を楽しませることができる。


今、わたしは、そういうことを考えています。