m-floがloves Bestを出すらしい
2008/02/13発売らしいです。DVD付き。私はものすごい好きな人には申し訳ないくらいの好きでしかないのですが、m-floが好きです。
アルバムは一枚目から持ってます。今、確認したら2000年発売なんですね。もう8年前じゃないですか。一枚目のアルバムを今聞いても全く色褪せることはありません。
ただ、わたしは大学に入ってから音楽を聴かなくなったので最近5年くらいの曲はほとんど知りません。lovesシリーズをやってるの知らなかったし。2年前くらいに野宮真貴&クレイジーケンバンドを聴いて再度m-floにハマる運びになりました。高校を最後にCDというものを買うのをやめてしまったので、今ではもっぱらDVDです。
ちょっと考えてみたんだけど、m-floの楽曲が色褪せない理由はそもそも、コンセプトが未来だからじゃないでしょうか。
去年の終りに予測する力という雑誌を買いました。m-floの彼らがどれだけ確信的に未来をイメージしているかはわかりません。この雑誌の通り「見えるヤツには見えるらしい」なのかもしれません。
予測する力 養成講座〔セオリー〕vol.11 (講談社 Mook)
- 作者: 第一編集局セオリープロジェクト
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/08/03
- メディア: ムック
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ただ、「予測はしようと思わなければできないものである」ということは事実みたいです。m-floだって最初はとりあえず、「未来をコンセプトにしてみよう」だったのかもしれません。ただ、「してみよう!」によって大きく世界が広がった可能性はあると思います。予測する“力”ですからね。
彼らは昨年loves最終章と言った。その集大成としてのloves Best Album。今後のことについて言えば、新しい自分たちを見せなくてはならない状況に追い込んだとも思える。未来が見えた上での発言か、それとも・・・。
ただ、彼らの予測力が半端ではないことは、この身をもって感じているので、これからが楽しみである。どうしよっかなー買おうかなー。