SI業界からITコンサルへ

良エントリーを発見。一部引用するけど、全文読むべき!SI業界に勤める人は全員読むべき。
http://www.arclamp.jp/blog/archives/for_the_people.html

 最近、SIってなんだろうと考えています。ふと「人のためにシステムを作る」ってことがSIの本質じゃないかと思いました。
 
(中略)
だからね、SIで働く諸君。我々は誇りをもって良いモノを作り、良いサービスを提供しなくてはいけない。顧客が使っているだけで理想の姿に近づけるようなシステム。それを通じて世界に貢献すればいい。

 もちろん、やるべきことはたくさんある。請負契約のデメリットを解消したり、顧客の理想を描く力をもったり、プロセスマネージメントを学んだり、ビジネスということにもっとコミットしたり。そして、なによりも技術の城の中に閉じこもってはいけないんだ。人のためにならない技術に意味はない。
 本質は「人のためにシステムを作る」こと。

 よいモノを作りたい。よいサービスを提供したい。それで喜ばれたい。

 そういう当たり前のことをしよう。自分が誇れる仕事をしよう。

よいモノは作れる。ただ、費用対効果に見合うかどうか。そこまで考えてあげたいんだよ。それだけだよ。
「そこまで考えてあげる必要は無い!」と言われるなら物別れですな。
さびしいかな、それもまた運命。