フォローアップ研修の時期がやってくる

新人の子と接して「素直じゃないなぁ」と思いつつも、自分を振り返ったのはここだけの話。


冨山 和彦 / ファーストプレス(2007/06)
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若い時は大企業でも中小企業でも、いまいる舞台の大きさは何でもいいから勝負して、生意気こいて、ぼこぼこにされて欲しいですね。で、また懲りずに生意気こいて、ぼこぼこにされて、それを5年、10年と繰り返すんです。そのとき世の中がどうなっているかわからないけれども、その人は間違いなく成長しているはずです。


若者がそういう風にガチンコ勝負に出てきたら、もう一つのポイントは、大人がちゃんと叩いてあげることです。面と向かって、「おまえは馬鹿だ」と言うのはしんどいことです。いまどきの大人は、自分がゆるく生きてきて、自分もガチンコ勝負をしてきてないから、そこで叩けないのです。逃げるんですよ。あるいは、裏に回って悪口を言ったりするんです。


(中略)

怒るというのは、相手以上に相手のやっていること、言っていることをわかっていないとできません。そうでないと、問題点を指摘できないから。実は怒るという行為は、知的にも感情的にも、すごくエネルギーが要るのです。でも、それを億劫がってしまうと、とりあえずふんふんと聞いてあげて、裏で「あいつは生意気だ」ということになってしまうんですね。私が見てきた限り、ほとんどの大人は十中八九、裏で悪口を言っているだけなんです。

昨日たまたま冨山さんの本を手にとって買って読んで、今日たまたま新人の子と話して、そして研修の話を聞いて、何か作為めいたものを感じつつも、逆らうことなくブログにエントリーをしたためています。

「研修うんぬんよりも、いろんなことで叩かれたなぁ。」

親の愛情でも何でもそうなんだけど、その時点でわかることって少なかったりするんだよね。尊敬している人の言葉だって、素直に受け止められない時だってある。何でもかんでも反発してしまう時もある。その場で消火できないことってある。取り繕ってごまかすことって結構ある。


振り返ってみて少しずつかもしれないけど、わかってきたかな。ほんとにほんとに3人には感謝してる尊敬してる。それは本心から出る言葉。一生モノかもしれないな。ある意味、一生勝てないのかも。


恩返しは、わたしの成長で返そうか。いや、まだまだ恩をもらわないとなと思う。

だから、まだまだ生意気でいかないとな!!!生意気最高。

生意気で頑張ってます

基本的にいつも同じようなところでぶつかる。

どんな案件でもそうだけどやっぱり、わたしはお客さんのためにならない提案はできません。そんな提案はしません。そのスタイルは変えられない。
どれだけの時間使ったとかそんなの関係ない。
ほんとね、昨日の夜とかいろいろ考えたけど、注文取れちゃったりしたら会社辞めてやろうかくらいまで悩んだんだぜ。自分の会社のこと考えたらってのもわかるぜ、わかるぜ。お客さんは他にもいるってのもよーくわかるぜ。


生意気言うけど、そんなんエゴだよ。
盗んだもんを配ってるのと似たようなもんだよ。ものがないから配れないとか、別にそんなもんいらねーし。
会社なんてどこだってそんなもん。違うよ、一瞬だけのWIN-WINなんていらない。

自分が生意気言ってるのもわかる。でも、それくらいの意気込み。言うとおりにすれば取れるのかもしれませんが、取りません。他の案件取ったるよ。


それが会社の方針と合わないのなら潔く辞めよう。スカウトいつでも待ってます。