異性をほぼ確実に落とす方法を読んで

とりあえず、御託はいいからリンク先を読んどけーって!!
異性をほぼ確実に落とす方法 - あるSEとゲーマーの四方山話

同じ「すごくいい人」でも揺り幅を増やすととんでもないことになる。


とすると、ずっと「いい人」は差分が0点。
「いい人」が「すごくいい人」になっても差分30点。
「悪い人」と「すごくいい人」を『繰り返す』人は何百点でも稼げてしまう。

今更のように思い出したけど、高校生のころ、友人が同じようなことをやっていた。携帯電話のメールだ。気になる子とアドレスを交換したら毎日のようにメールを送り、やり取りをする。そして一週間くらい続けた後に、突如メールをするのをやめる。


彼はこの方法で女の子を落としていた。。
今となっては良い思い出である。あいつ今何しているかなぁ。

故意に恋する≠恋に恋する

多分ね、上記のリンク先の言う心理って間違いないと思う。ただ、狙って使うか、偶然に使うかどうかは別の問題である。


こういうことを狙わずにやってる憎めない人っている。なんだろうな、素で「いい人」と「悪い人」が混在している人、揺り幅を自然に持っている人はいる。

こういう人が真にモテる人なんだとも思う。男も女もギャップに惹かれることが多いって言うけど本当だと思う。ごく自然にこの心理術を使える人は絶対モテる。



なんて言うのかな、上記のリンク先の心理術を狙って使う、使っている人って、故意に恋をしてるんだと思うよ。

自分がテクニックで落としてるという自覚があると本当に好きになれない。
自分が操ってると思うともうそれは恋愛じゃない。
その人が本当の意味で自分を好きになってるのかどうかとか余計なことまで考えてしまう。


そういう自覚があると、何気ない仕草や態度に必ず出ます。
するとやっぱりギクシャクしてしまう。

だから乱用するべきではない。

こういう人はたくさんの恋人ができたとしても、本当の恋をしていない。


難しいことを言うようだけれども、自然に故意ができるようにならないとだめなのかな。


揺り幅の心理学は営業マンにも応用できるのであろうか?

ふと思ったこと。

一応わたしは本を選ぶ際には、一種の枠を設けて読むようにしている。野球に関する本を読みたいなと思ったら、5冊くらい買うOR借りて一気に読むし、簿記の試験の時は会計という枠で本を買いあさった。今までいろいろな枠で本を読んできた。

今、わたしは営業という枠で本を読み始めている。

普通に考えて、営業マンがギャップのある人だったらどうだろうか?
「べ、別に買ってくれなくたっていいんだからね」「買わないとあなた不幸になりますよ・・・」「今買っていただけたらですね、もれなく○○がセットでついてくるんです」「御社のご発展のお役に立ちたくご紹介に参りました」

買えと脅し、買わなくても良いんですよと安心させ、時にはお客様の利益になると力説し、はたまた相手が押し始めたところで何故か売ろうとしない。
一個人の中でこれだけのことをやられたら人はお客さんは購買意欲が沸くのだろうか。


というか、揺れ幅大きすぎだし!!絶対買わないし!!
その売り方ではモノは売れません!!!


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上司こそホウレンソウ
文面から林さんの人柄がにじみ出ています