そろそろデザイン変更について一言いっておくか

やまゆう、コメントありがとう。
MLMの勧誘受けてきました!! - maki_laxねこにっき

とりあえず、まっきーの日記のシメは、いつも爽やかだと思います。

とりあえず、見た目が9割のシメはこの日記へのつなぎでした。。。(><)実は実は。
そうなんだよね、見た目で得することもあれば、損することもある。自分でかなりの部分はコントロールできるから意識しよう!ってのがこの本の要旨。


しかし、見た目に関して何が一番良いのかってことは一人一人異なるわけで、、、優しく見られたい人もいるし、そうでない人もいる。

「左上の魔術師」理論

RSSリーダーで読んでいない、このサイトへ直に飛んできている人はお気づきでしょうが、わたしは先日ブログのデザインを変更しました。それは別に単なる気分転換の模様替えでもなく、見た目を意識したから

「左上の魔術師」理論

Web業界のデザイン手法として、密かに流行し始めている「左上の魔術師」理論。
サイトとしての「見栄え」よりも、ユーザーの「目の動き」に着目したWebデザイン手法として注目を浴びています。


自分でWebサイトをデザインする場合、
何を一番主張したいのか?
を考えると、自然に「左上」に配置するものが決まってきます。


例えば、記事単体を重視したいのであれば、1カラム型や2カラム型(右サイドバー)が最適で、サイト全体を意識させたいのであれば2カラム型(左サイドバー)、

わたしが一番主張したいことは何だろう?

自分自身のプロフィールなの?ブログの本文なの?どっち?

少し前までは前者だったかもしれません。自分自身を売って興味を持ってもらってアクセス数を増やすこと。そこに関心があった。『アルファブロガー*1を読んだときには、おれも狙ってやろうか?なんて思っていたのも事実。
本文よりも自分自身を売ろうとしていたと思うし、本文の内容も、伝えたいことや言いたいことがあるから書くというスタイルではなく、「おれこんなに頑張ってるよ」という自己アピール文だったに過ぎない。

ただ、わたしの文章のスタイルはいつからか変化していった。
言いたいことがあるから書く、脊髄反射で書く、何かしらの主張をこめるスタイルへの変化だ。(に加えて、ちょこちょこ書評か。)

スタイルの変化は意識的に行ったわけではないが、何の影響を受けたかとあえて言えば、おそらく弾さんのブログであろう。
ここで「弾さんのブログのどこどこが良い!」とは声高に言わないけれども、読んでるブログの中で一番好きなことは確かだし、はてなブックマーク - 小飼弾に関するmaki_laxのブックマークもかなりしている。何よりもわたしは弾さんのブログで腑に落ちることが非常に多い。


弾さんのブログがわたしを変えたと言っても良いと思う。

自己アピールからメッセージへシフトしていった

弾さんのブログの影響もありつつ、無意識ではあったが、シフトしていたと言うのが真相。ターニングは年末あたりだったかな。

Life is beautiful-就職・転職活動に役にたつブログの書き方

ブログがコミュニケーション・ツールの一つとして一般化してきたのに、この業界で働くエンジニアにも関わらずブログも書いていないというのは、私から見ればかなりマイナスである。

然りかもしれないが、そもそもわたしは転職活動をしているわけではないし、自分を買ってもらおうなんて気にしなくてもいい。就職・転職活動のためにブログを書くのであれば、左上にサイドバーがあって自己アピールしたほうがそりゃいいかもしれない。

一方で、自己アピールなんてメッセージのうしろについてくるもんだ、とも思う。
矛盾するけど、一番主張したいことは本文のメッセージ、だけどそれは自己アピールにもなっている。


つまり、ブログでは右サイドバー最強なんじゃないのか??と思った。


右サイドバーにもいろいろある中で、なぜこのデザインにしたのか?

つれずれなるままに−「左上の魔術師」よりむしろ「ユーザーは中央を見る」
アップル ヒューマンインタフェースガイドライン
正直言って、いろいろ考えました。自身のブログはともかくとしても、いろいろなものについてインターフェースについて考えた。上司と○○について、このデザイン正しくないんじゃないのか?なんて顧みたり・・・まぁそのあたりはおいおいと言うことで。


(中略)

その後、色々あって、このデザインに変更するに至ったのである。



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広く読まれるブログのコツとは
ブログってのはこういうものか、と理解できる
謙虚な人

*1:上記参照