本番に強いと人生は楽しい

最近、自分の周りの「すごい人」を思い浮かべることが多いのだけれども、その人たちが共通して持っているものの一つがこれ。
「本番に強い」

ただ、「本番に強いこと」と「結果を出していること」はイコールではない。「本番に強い人は結果を出している」と思うけれど、「結果を出している人は本番に強いわけではない」と思う。では、本番に強いって何?


本番に強いっていうのは、いろいろ要因があるんだと思うんだけど、そこまでの努力が半端では無かったり(→でも、それを周りに感じさせない)、いつも精神が安定していたり、本番が一番楽しいと言っていたり、、、なんて言うのかな、結果を出すことに対して悲壮感がないんです。そう、人生に悲壮感はいらないんです。
昨日のにっき(本番に強くなるかもしれないワンフレーズ - maki_laxねこにっき)の「本番に強い」というフレーズも同じように、悲壮感を持って発言することではないんです。ギャグみたいに笑い飛ばして言うんです、「おれ、本番に強いんだよねー」って。他人に悲壮感を感じさせて得るものなんて無いんです。悲壮感の同情を誘ったって意味がない。

悲壮感よりも何を感じさせなきゃいけないか。それは「おれも頑張ろう!」というように相手をやる気にさせることだったり、「この人は人生楽しんでるなー」っていう人生への高揚感だったり、「○○感」というよい言葉が思い浮かばないんだけど、要は人にポジティブな影響を与えることなんです。


最後に今までの話をまとめると、
すごい人→本番に強い人→悲壮感がなくポジティブな影響を人に与えられる人。しかも、本番に強いから結果も出してる。これで人生が楽しくないわけがない。