2006/07/31

5面 スローライフにもの申す 若者よ、世のために働け byワタミ社長 渡辺美樹

『もし一生暮らせるだけの財産があったらもう働かないのか?』

正直言おう、迷うと思う。しかしスローライフはしない。
おれは何かやらなくちゃいけないことがたくさんあって、その中で生きていくことが好きだからだ。
自分が生きていることを実感できるからだ。


それが仕事だっていい。スポーツだっていい。投資だっていい。ボランティアだっていい。
ビルゲイツのように慈善事業だっていい。もの書きになってもいい。何らかの形で社会と関わりたい。

働くとは、人が動くこと。

9面 再生機構が示す教訓 時限改革・人材登用手本に

個別企業のバランスシートは改善したが、機構の活躍によって、両社が属する小売産業や化粧品産業の収益力や成長性が上向いたという話は聞かない

しかし、何はともあれ最初はバランスシートなのだ。


17面 スイス出向時、子どものミラノ通学計画 危機管理の甘さ怒られる by GS証券 足助明郎氏

同じ道を同じ時間に通えば、外国人を標的にした誘拐事件に巻き込まれるリスクが非常に高い。

そこまで考えている日本人はいない。日本人はリスク管理が甘いのだ。

27面 青春の道標 哲学者土屋賢二 当てにならない記憶

土屋賢二様---全16回楽しませていただきました。ありがとうございます。

あなたの本読みたいと思います。