上記サイボーグについて私が思ったこと。


脳コンピュータインターフェースによって、人は脳のみ存在すれば良いだけの存在になっていく。
だって脳とコンピュータつなげばいいんだもん。
あとは完全義体化した身体(サイボーグというかなんと言うか)が地球上を歩き回ってくれる。
マトリックスの映画と違うのは、実際に歩き回るのが本物の世界というところ。
これもどうなるかわかんないなぁ。。


番組中で「この技術で宇宙に行く体験ができる」ということを言っていたが、
それは地球で栄養分を補給さえすれば、義体が壊れない限り宇宙に居続けることもできるってこと。
マイナス方向に考えれば、宇宙が戦いの場所になる可能性もある。



自分自身で情報の良し悪しを判断できるコンピュータの技術が進歩してきているので
(いや人間がそのようにプログラミングしたのですが)
人間こそ悪!と判断するコンピュータが出現し、人工海馬を操り人間を排除しようとしたら・・・脳とコンピュータの間に入り個人毎に情報の選択をし、最適な判断を下させるようになったら・・・



悪い面ばかりを紹介したけど、結局はその方向性の問題。
倫理というか。
人間について性善説性悪説など色々あるのかもしれないけど
私の考えとしてはどっちも存在していて個人の先天性次第なのではないかなと。
それは成長にしたがってイーブンに近づいて行くのだろうけど、
性善と性悪に基づいている好奇心・探究心は強制されないのでは?



だからサイボーグも良悪両面に進んでいくと思う。
これまでの歴史でもそうだった気もするし。

もうどうにでもなれーって無責任に言うしかないのかしら?


取り返しのつかないことになって気がつくこともある。
そういう時は映画のように救世主が現れることを期待しよう。



◆ということで、攻殻機動隊(テレビ版)を全話入手した。
今日から1日1話見ることにしよう。1話で済めばよいが・・・